テニススクール通って上手くなるの？ 4年ぶりにテニススクールに復帰したものの、今更上達するのか？淡い期待を抱かせながらテニススクールに通った記録をダラダラと書きます(不定期更新)

チャオ☆

あまりに疲労が激しかったので、翌日更新になってしまったが、
テニスマガジン誌の企画のイベントに参加してきたよ。


開催場所は武蔵引田。8時半集合。
家には5時出発。。。こんなの朝テニ以来だよ。。


テーマはバックハンドスライスで、講師は鈴木貴男プロ。

現役のプロがツアーの合間を縫って協力してくれるのは
ありがたい。
(ちなみに当初は松岡修造に打診していたらしい。。笑)


バックハンドに限らず。スライスは今まで散々悩まされたショット。

もともと高い打点からのグリグリのスピン系のストロークが
得意だけど、反面弾まないボールは苦手。
それだけ膝を曲げて打たないといけない。



また、バックハンドに関してもスピン系が主体で、
低い弾道に関してはだましだましインチキスライスで
凌ぐのが精一杯で、安定したショットを持ち合わせてない。

そういう意味では、今回の企画は俺にとってはまたとない機会。


進行は最初の1時間はテキスト(テニスマガジン6月号の鈴木プロの記事)を
元に講義。


残り3時間はコートに移動して実践。


鈴木プロのスライスをじかに見たが、いとも簡単にそして綺麗で
ベースライン深く伸びる。

ただ、鈴木プロが言うにはスライスは決めのショットじゃないから
まったく力はいらない。ただしコントロールは大事だそうだ。


それはまったく同感だ。俺にしても相手に浮かすボールを
打つためには深さ・方向のコントロールをつけたい。


ここで、鈴木プロの教えをまとめると。。。(箇条書き)


バウンド後、順回転になるようなスライスを目指す
(あまりボールをキリ過ぎない)


グリップはコンチネンタルグリップが最低限。
薄く調整する分にはOKだが、厚いグリップはNG

手首はコック(固定)する。これは必須。
どんなに左右に振られた場合でも手首はコックする。

スライスはストロークほど回転運動を使わない
(回転運動は最小限に)

左手は離して引く(これは片手バックハンドと同じ)

向かってくるボールの軌道に左足をセットし
右足を前に踏み出して、しっかりと右足に体重を乗せる。


んで、練習内容は手出しからストレートに
バックハンドスライスを3球。


それを3時間ひたすら打ちまくる。
勿論、深い球、浅い球、スライスロブを打ち分けたり
微妙に変わるけど、本質は変わらない。

実際に打ってみると、どうしても左右にバラつきが出てしまう。
近くにいた亜細亜大学の堀内監督が左手の使い方と
今のフォームだと右肩が入ってないと指摘を受けた。

前者はすぐ修正できたが、後者はなかなか修正できない。
そう試行錯誤しているうちに、鈴木プロから一言。

手首をコックするのはいいけど、テイクバック時から
腕を伸びきる必要はない。それだとスィング自体が
窮屈になるし、力む典型的な原因だよ。


テイクバック？？


そ、それだあ～～～～(爆)


テイクバック時に右手を首に巻きつけるようにしてみたら、
それがドンピシャ(笑)


残り2時間ひたすらそのフォームで打ってフォーム固めしたよ。

昨日は手出しだけだから、ラケットでの球出し⇒ラリーの中でも
数打って絶対モノにしたい。

今回教わったのはスライスの基本的なことだけど、
得たものは大きい。


が、その代償として右大胸筋が筋肉痛ですが(笑)


まずは今日のスクールレッスンで試します。



長文失礼しました。


ではでは